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昨夜、8月9日、市民会館で開催された講演会【図書館でできること】に参加させていただきました。私も本好きの一人として、講演会を楽しみにしておりました。講演者は 巽 寛(たつみ ひろし)さん、滋賀県東近江市立八日市図書館元館長さんです。 まず、入り口で頂いた講演会のレジメと図書館の平面図。とてもよい印象を持ちました。特に、図書館にできることと書かれた箇条書きのレジメ。何のへんてつもなく、一見、思いつきのように、文字の大小、強弱もなく、両面に箇条書きされています。[八日市の概要] [図書館の誕生] [図書館の作られ方] そして、[図書館という場を通して実現できること] [いいまちづくりをささえるのはどんな人]⇒[前向きで、じぶんだけがよければいいと考えるのではなく、想像力や知恵のある人]などなど。 飾り気のない中に人柄を感じさせます。話の内容も、多彩な職業人とのお付き合いのなかでの、数々の対話を元にお話されました。率直な語り口は、非常に信頼感を感じとることができます。 図書館の平面図を基にして、八日市図書館の作られ方として、[入り口は小さく]・[書架の配置は管理カウンターからの視線が届かないように配慮して]・[手ぶらで帰さない意識]・[図書館職員が常に精一杯働いている姿を見せること]・[7年サイクルでの書籍更新]・[常に変革、改善]など、その理由と共に、建築計画の側面からも深い知識を感じさせるお話です。 特に印象的な言葉があります。【図書館は役場!図書館といえど所詮は役所に変わりはない!それを変えていくところが大事】と述べられました。常々思うのですが、このように斬新で進歩的なお考えをお持ちの方は、いつも変革と改革に取り組んできておられます。言葉の裏にこめられた戦いの足跡を感じます。 結局、【ひと】なんですね。 「交流プラザ福知山」の建設凍結に賛成した議員のだれ一人として、図書館が必要ないという議員はいません。 皆さん読書家です。むしろ、その必要性を強く感じています。しかし、図書館の立地として、駅前の商業地域での立地は不合理ですし、土地の取得に際しても多くの疑惑を含んだままです。合併特例債という名の借金の使用など、財政の将来負担についても数々の不安要素があります。地域利益や今までのいきさつから、事業をやりきってしまわなければならないという考え方では何も変わりません。うやむやにしてはいけない多数の事柄を置き去りにしてはいけません。 駅前立地については、役員の方から最後に質問もありました。先生のお答えは、いくつかの複合施設の事例をあげながら「人の流れの中にあるのなら・・・」と このまちでの論議をご存知のようなトーンでお答えに・・・ 私も福知山市が大都市近郊の衛星都市のような位置関係に在るまちであるならば可能性を否定しません。でも、ほとんどが車での来館を予想できるのに、駅前の一等地に立地する役場というのは理解できません。これから交通網を整備して駅前に集客できると言われるならばあまりにも将来予測が甘いと言わざるをえません。 図書館は必要です。しかし、数々の懸案を整理して、想像力と知恵を働かせ本当に市民に必要な図書館はどのようなものなのか。もう一度考え直す必要があると思っています。 |
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報告後半 講演会「図書館でできること」講師:巽寛さん(東近江市立八日市図書館元館長)
さて、また2週間もたってしまいました。お許しください。 滋賀県東近江市立図書館 ... ...続きを見る |
Kyoko of Today 2011/09/19 13:04 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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ハリーマサ 2011/08/11 11:41 |
お初にお目にかかります。 |
FAT26 2011/08/11 23:02 |
>ほとんどが車での来館を予想出来るのに |
ポチ 2011/08/27 19:05 |
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